うなぎの思ひ出
20代の前半 おいらは市役所に嘱託員として働いておりました。
その時にお世話になった係長がすごく面倒見が良い人でして
金のないおいらに
毎月1回は身銭をきって昼飯に「ウナギ」をご馳走してくれたのです
$「いつも・いつも本当に申し訳ないです。」
と言うと 決まって
「いいんだよ。
もし 君に部下が出来たら
同じ事をやってあげればいい」
と言ってくれました。
最近、その事をよく思い出します。
苦しい時に受けた恩っていうのは、ずっと心に残るもんなのかも
しれません。
仕事が変わり
今の上司と言えば
『ものすごい どケチな上司』でして
この前 とある社員が1ケース 1,000円する紀州の梅を
2ケース購入した時に
たまたま その社員がおらず立て替えなきゃいけない状況
(たかだか2千円を)
真っ先に逃げた ケチっぷりな上
「1人暮らしに2箱もいらんやろう」
「タダ で1箱頂戴」と真顔で言う位
『銭ゲバ』です。
本をよく読んでらっしゃるので 言う事はすごくご立派なのですが
いかんせん。
ケチな為にイマイチ心に
響いてこないのが残念でなりません。
別にその上司の悪口を言いたいわけではありません(^^:::
こんな時代です。
その上司が悪いわけではないと思います。
すべては不況が悪いのです。
貧しいと言う事が悪いのです。
「篤姫のDVDBOX (4万円相当)買っちゃった♪」とか
意味の分からない金の使い方をされてても
「今度 貸してください」と言ってみたら
「1枚 500円な」と
冗談っぽくいいつつも
目が本気な上司
全ては貧困が悪いんです。
随分と極端な上司に巡りあえたおかげで
よい勉強になります。
恩師とも言える 思い出に残る上司と
伝説とも言える ギャグにしか出来ない上司。
ウナギを食べる度にいつも思い出します。
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